読まれるnoteの書き方 記事構成について紹介
記事を書く時の構成はテンプレート化されています。
といってもよくある「リード文、本文、末文」の構成です。
これを使って今回は、「読まれるnote」を書くために注意していることを書いていきます。
• 元手をかけず一攫千金を狙うなら「note」などで自らをコンテンツ化する。
自分の知識やスキルを文章にして売り、収益を得ることができる。
• 元々、元手もかかってないので数人に売れれば利益になる上、ネットでバズれば売れ行きも上がる。
• たとえば、4,800円のコンテンツが500部以上売れた場合、手数料を引いても200万円以上の利益が残る。
その為には読まれるnoteの書き方 記事構成についてのスキルを身につけなければなりませんね。
①サムネイル
②タイトル
③リード文
④本文
⑤末文(締め)

①サムネイルは適切に

まず初めにサムネイルですが、「記事の第一印象」が決まります。
記事内容にまったくソグワナイものより、ある程度記事に雰囲気が合ってるもののほうが
ユーザの読みがいいですね。
これは内容でも変わりますので、これがテッパン!とかはありません。
ただ、例としてあげるならこんな感じですかね。
【サムネイル例】
・仕事系×ざっくり = 人物イラスト
・仕事系×がっつり = スーツのリアル人物
・エッセイ系×ほんわか = どうぶつイラスト
・エッセイ系×殺伐 = リアル動物
・日常系×しっかり = リアル風景
こんな感じにジャンルと記事内容でサムネイルの分類も変わると思ってます。
もちろん「絶対これじゃないといけない!」ってわけではないので、いくつか試して
ご自分の記事に合ったサムネイルを見つけてください。

②タイトルはインパクト重視

タイトルで「記事に興味を持ってもらえるか」が決まります。
ここを適当につけると全然記事を読んでもらえません。
noteでのタイトルは、だいたい30字を超えると超過分が「…」表示になります。
なので、できるだけ30字以内で記事内容をわかりやすく解説しました。
ただ、そのまま説明しても味気ないし個性が出ないので
いい感じのキャッチコピーを考えるといいです。
例えばこの記事。
内容は「仕事でミスしないためには情報収集が必要ですよ」って記事なので
よくあるのは「情報収集が決め手”成功させる仕事術”」とかですよね。
ただ、それでは他の記事に埋もれてしまうので、「情報を制す者は仕事を制す」と
ちょっとカッコ良さげなキャッチコピーを使ったところ、フォロワー50人程度のアカウントでも
公開2日で120ビューを突破しました。
キャッチコピー集客、効果ありますよ。

③リード文で記事への興味を引く

リード文は、本文に入るまでの導入部分。ここで「記事を読んでもらえるか」が決まります。
noteではトップページに載る時に、最初の60文字くらいが表示されます。
なので、
「誰に向けた記事なのか」
を60文字以内で書く様にしました。
最初に「記事に対して興味を持ってもらう」ことが最重要になるので
この60文字を頑張るか頑張らないかでも閲覧数にかなり差がつきます。
ここまでで「記事を開いてもらえるか」が決まるわけです。
本番はここからで、ユーザに続きの記事も読みたいと思ってもらう必要があります。
リード文がスカスカだと続きを読んでもらえません。
もちろん、これから紹介する記事内容に全く関係ないことを書いてもダメ。
リード文のオーソドックスな内容としては、
・記事内容の紹介
・記事を書く経緯
・この記事を読むメリット
この3つのどれかを組み合わせて書くといいですね。
リード文のクオリティが上がります。他には、過去記事の紹介を入れるのもアリです。
ただ、あまり長すぎるリード文は、ユーザを退屈させてしまうので、ある程度で切り上げましょう。
目当ての商品を買いに行って長々と商品説明をされても
「早く商品買わせろ」としか思わないですからね。

④本文はメインコンテンツ

メインコンテンツであり「スキをもらえるかどうか」が決まるのがここ。
私が気を付けているのは下記になります。
・ひとつの記事で伝える内容はひとつ
・読み手はなにが得られるか
・行間は広すぎず狭すぎず
・視認性と可読性を高く
・ですます調
・一文一意
いろんな内容をごちゃごちゃ詰め込んではユーザが混乱します。
そのためひとつの記事で伝えることを絞ることで、可読性を上げました。
また、「行間を調節」したり、「ですます調を使う」、「一文一意」を採用するのも
すべて可読性を意識した結果です。
それくらい可読性ってのは記事を書く上で重要になるんですよね。
また、文字だけをつらつら書いても味気ないので、引用や太字、記号を使って記事に
メリハリを与えることも大事です。
ただ、この辺はあくまでも閲覧の底上げでしかありません。最も重要なのは、
読み手に取って有益な情報になっているか
これ。
ただ、どんな記事内容でもそれを有益と感じる人はいます。
タイトルやリード文を正しく書ければ、必ず誰かは読んでくれると思いますよ。

⑤末文でリピーターを作る

記事の終わりがわかりづらいと読み手の熱意が冷める
熱意が冷めるとユーザは記事を閉じます。
なので、できるだけ熱意をもたせたまま記事を読み切ってもらうことが
「リピーターとして残ってくれる」ポイントなのかなと思っています。
末文を書く上で気を付けてるのは下記。
・記事内容をまとめる・読んだ後に気分がいいように・終わったとわかるように
あとは記事によっては内部リンクを付けてそのまま別の記事を読んでもらえるようにしたり
アフィリエイトリンクを貼ってマネタイズしています。
いくつか自分の記事を読んでくれることができれば、リピーターになってくれる確率がグンと上がります。

さいごに

記事内容としてはいたってシンプルで、上記を極力守って書いているだけです。
あとは、これで書いた記事を1か月間ほぼ毎日続けました。
毎日が難しいなら2日に一回とかでもいいので、とにかくコンテンツを増やすこと。
そうすれば月3,000ビューはわりかし簡単に達成できると思いますよ。
記事アイデアにお困りなら、下記記事を参考にインプットしてみてください。

無限にnoteが書ける4つのインプット法

インプットの心得

心得として考えてほしいのは、「記事にするならどう書くか」を気にしながらインプットすること。
これを考えながらインプットすれば、記事執筆がかなり楽になります。
自分の中で記事構成の型を作っておけば、それに当てはめるようにアウトップットするだけなので
もっと楽。
執筆にかける時間を極力減らしたいなら、どちらも考えておきましょう。

Twitterからインプット

一番簡単で有効なインプット方法はTwitterをすることです。
Twitterは知識の宝庫です。
みんなフォロワーを得るために自分の知識をひけらかしまくり。しかも140字にまとめてくれています。
これをうまく使わない手はありませんよね。
目当てのジャンルやブログなどの執筆業で地位を築いている人をフォローしておけば
自分から探しに行かずとも情報がどんどん入ります。
こんなに楽で密度の濃いインプット方法はTwitterくらいですよ。

本からインプット

嘘の情報をいれたくないなら本からのインプットはおすすめです。
一般的な書籍は専門家監修のもと行われますので、その道のプロが書いています。
しっかりとした知識を基に書かれていますし、1冊にかなりの情報が詰め込まれていますので
知りたい知識をピンポイントかつ効率的かつ正しく知ることができます。
本によって当たりはずれはありますが、それでも学びの第一手としてはかなり優秀。
人への共有も簡単にできるので、知識の外部領域として扱うのもありですよ。

日常生活からインプット

日常生活もちゃんと過ごせばインプットできます。
そこかしこにある広告や、買い物する店の陳列・流行、他人の持ち物や会話、テレビ、すべてが
インプットの対象です。
なんなら街をあるく人の数からも気づきを得ることができます。
日常生活で目にするものは、「今」を知るのにとても優秀なインプットです。
なんとなく過ごす日常を辞めて、インプットできる日常に変えてやりましょう。

インターネットからインプット

膨大な量と胡散臭い情報にまみれたインターネットもインプットの代名詞。
気になるキーワードを調べるだけで、それについての情報がわんさか手に入ります。
わからない言葉や、日常に出てくる前の流行の情報など
インターネットであれば速攻手に入れることができます。
インターネットも使いこなすことができれば、最強のインプットツールです。

さいごに

以上が「私がインプットに使っている4つの方法」です。
「どうやってインプットするか」ではなく、「なにをインプットできるのか」と考えることが大事です。
これって記事につかえるんじゃね?って考えながら見ることで
どんなものからも記事アイデアを得ることができますよ。
上記4つも得手不得手がありますので、インプットに使う場合はお気をつけてくださいね。
海辺のカラス@副業リーマンより引用